熊本珍道中 パート2 エピソード15 恒松酒造本店再訪
こんばんは
昼間はあんなに晴れていたのに
予報通り雨が降り出し土曜日の午前中位迄降り続くとあったが
どんなものか?ま、日曜日迄ずれ込まなければ良いのだが![]()
というのも26日 日曜日はバーベキュー大会at清水公園だから
雨でも屋根が付いているのでバーベキューは可能だが
天気が良いのに越した事は無い。
豊永酒造さんを予定よりも少し遅れてお暇した我々は早くも
訪問が2回目となる「恒松酒造本店」さんに車を向けた。
この辺には蔵は小さいがしっかりと美味しい球磨焼酎を
造っていらっしゃる蔵元さんが沢山ある。今回は豊永さんと
恒松さんだけであるが何時の日にかもっと精力的に蔵元巡りを
決行してみたい。宮崎の南部も良いし勿論鹿児島も東と西に分けての
蔵元巡りも良いね。
恒松酒造本店の部長である恒松良孝氏から今回の蔵訪問について
やり取りをさせて頂いた。その時に時間を指定された。
なんと、昼食を用意して頂けると有難いお言葉。
約束の12時を少し廻った頃に恒松さんに到着。
良孝さんと専務の東さんが笑顔で出迎えてくれた。お二人とも
元気そうで何よりだ。営業の佐崎さんは僕達と入れ違いで
関東に行っているとの事、そして、ricoに寄ろうとしている等
簡単に立ち話をして、昼食に案内してくれた。多分、恒松さんの
住居?に入り廊下を渡り奥の応接間のような広間に通された。
其処には既に大きなテーブル2台を繋げた上に料理が用意されていて
其処に座らせて頂いた。鮎が其々の席に運ばれてきた。なんと庭に
鮎を焼いている料理人さんがいるではないか?もしかしたら
天然物?東さんが「球磨川で獲れた天然の鮎ですよ」と説明して
下さる。なんという贅沢、天然物の鮎なんて生まれてこの方
食べた事無いもんね。お酒も出して頂いた。当然、恒松さんが
仕込んだ焼酎である、が詳しくは書き込めない、というのも
未だ発売になっていない未完成品なのだ。あと1年寝かせて
3年古酒として出荷するとの事。旨い!芋の甘みがほっこりしていて
あと1年寝かせたらもっと円やかになり芋の甘みが優しくなるのか?
う~ん、非常に楽しみだ。テーブルには鯖の棒鮨、猪の肉が入った
お椀、馬の鬣(毛ではなく肉だ)等が並べられていて郷土名物で
歓待して頂いている事が十二分に伝わったし、非常に美味しく
楽しむ事が出来た。こんなにまで我々をもてなして頂き正に
感謝、感激で胸もお腹も一杯になった。こりゃ、もっと恒松さんの
焼酎を飲まなければ罰が当るぜ。熊本を訪れた時期が
あの三笠フーズの事故米の事で世間が騒いでいたのだが
地元熊本では現場だけに衝撃が走ったそうで、風評被害も含めて
頭を悩ませていると東さんが仰っていた。良孝さんの父上(社長)も
食事の席に来て簡単な言葉を掛けて頂いたがその事故米についての
会合が有るらしく席が暖まる間も無く退出された。そう言えば
杜氏の前田さんも何かの会合に出席されているらしく残念ながら
不在であった。お会いしたかったなあ。
食事、歓談の後は前回見ていなかった倉庫(出荷待ちの焼酎が
箱詰めされ山積みになっていた)や丁度ラベル貼りをしている現場を
覗かせていただいた。驚いたのが一人の女性が出荷前の焼酎瓶を
電球に翳しゴミ等入っていないか検査していた。
何故驚いたかというと瓶詰めされた焼酎の中身を光に当てて
ゴミ等が入っていないかチェックするのは何度も見た光景では
あるが恒松さんはなんとそれを2度行っているという事だ。
(通常の蔵は1度だけだと思うが)
其処まで品質管理を徹底して頂いているとは頭が下がるだけではなく
美味しい焼酎を飲ませて頂いているという気持ちにならないと
いかんな!(右の画像の右の女性)
蔵を一巡りさせて頂き昼食のお礼と別れの挨拶をした。
やはり、名残惜しいけど。今度は是非仕込んでいる所を
見学させて頂こう。なんだったら1日フルにお手伝いをさせて頂くか?
そういうツアーも企画するかな。まあ、先乗りは当然「案山子U」だが。
恒松さんからもしっかりお土産も頂き(銘柄は言っては捕まってしまう)
感謝、感激の思いを各自の胸に膨らませたまま車を熊本市内に
向けた。後で僕の耳に入った事だが恒松さんでの昼食の時に
舟を漕いでいた不届きな輩が一人いたらしい。僕は東さんや
良孝さんと話すのが忙しく見ていなかったが、何はともあれ
感謝の気持ちだけは忘れんでくれよ、必殺舟漕ぎ人よ。




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